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保育園では子ども同士のトラブルは避けられません。噛み付き・ケガ・苦情をどう対処すればいいか、保育園コンパスの緑川はるかが保護者の視点でまとめます。
子ども同士のトラブルが起きたときの基本的な考え方
子ども同士のトラブルは成長の一部です。完全になくすことはできませんが、保護者と保育士が連携することでリスクを減らし適切に対処できます。
- トラブルは子どもが社会性を学ぶプロセスでもある
- 感情的にならず「何が起きたか」「今後どうするか」に焦点を当てて話し合う
- 相手の子どもや家庭を責めることは避け、園を通じてコミュニケーションを取る
噛み付きトラブルへの対処法
1〜3歳の子どもは言葉で気持ちを表現できないため、噛み付きが起きやすい時期があります。
- わが子が噛まれた場合:傷の状態を確認・消毒・必要に応じて受診
- わが子が噛んだ場合:園の報告を受け、家庭でも「噛んではいけない」と穏やかに伝える
- 繰り返す場合:担任に状況(どんな場面で起きるか)を詳しく聞き、対策を一緒に考える
- 加害側の保護者情報は通常、園が非開示にする方針(個人情報保護の観点から)
ケガのトラブルへの対処法
- 軽いケガ:園での処置報告を確認し、帰宅後も患部の状態を観察する
- 受診が必要な場合:園が付き添って受診するケースが多い・費用負担は施設保険が対応することも
- 繰り返しケガが起きる場合:安全管理について具体的に保育士・主任に相談する
- ケガの報告が遅れた・説明が不十分な場合は書面での説明を求めることも可
苦情・クレームの伝え方
- まず担任保育士に口頭で伝え、対応を待つ
- 改善が見られない場合は主任・園長に文書(または口頭)で申し入れる
- 感情的にならず「具体的な事実・日時・状況」を伝える
- 重大な問題(虐待疑い・安全管理の重大な欠陥)は自治体の保育課に相談する
第三者委員会・外部窓口の活用
- 認可保育所・認定こども園には「第三者委員会」の設置が義務付けられている
- 园内で解決できない場合は第三者委員または都道府県の「運営適正化委員会」に申し立てが可能
- 自治体の保育課・子育て支援課でも相談を受け付けている
よくある質問
Q. 子どもがケガをしても保育士から連絡がなかった。どうしたらいいですか?
A. お迎え時や翌日の連絡帳でケガの状況を確認し、説明がなかった点を穏やかに伝えましょう。報告・連絡の方法について担任・主任と取り決めをしておくと今後のトラブルを防げます。
Q. 相手の子の親に直接話をしてもいいですか?
A. トラブルの内容は必ず園を通じて対処することを強くおすすめします。直接接触すると感情的な対立になりやすく、子ども同士の関係にも悪影響を与えることがあります。
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2歳・4歳の子を持つ母。保活で認可・認可外を含む5か所の保育園を見学・選択した経験から、保活の実情をリアルに発信。保育料無償化・学童問題にも詳しい。

