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双子の保育園入園とは|調整指数の加点と同室申請のコツ

双子 保育園入園

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  • 双子・三つ子の同時申込みは「多胎児加点」がある自治体が多く、点数表の確認が最初の一歩
  • 同室(同じクラス)希望は申込書への明記+早めの提出がカギ
  • 認可・認可外・企業主導型は保育料・申込先・選考基準がそれぞれ異なる
  • 落選しても二次選考・認可外・企業主導型など次の一手は複数ある
  • 保育料・定員・加点の有無は自治体差が大きいため、必ず窓口で最新情報を確認する

双子の保育園入園、「うちは加点があるの?」「同じクラスにできる?」と、疑問だらけになりますよね。うちも双子ではありませんが年子で申込みをした経験があり、点数表の読み方がわからず窓口に何度も電話した記憶があります。この記事では、双子の保育園入園で押さえておきたい加点(調整指数)の仕組み、同室申請のコツ、申込みスケジュール、保育料の目安、そして落選したときの次の一手まで、忙しいパパ・ママがすぐ動けるようポイントをまとめます。

双子入園、加点の仕組みは?

認可保育園の選考では、多くの自治体で「利用調整指数=基準指数(就労状況などで決まる点数)+調整指数(家庭状況に応じた加点・減点)」の合計で優先順位が決まります。双子・三つ子などの多胎児が同時に申込む場合、この調整指数に「多胎児加点」「同時入所加点」といった名称の加点項目を設けている自治体が少なくありません。

例えば東京都港区では双子が同時に入園を希望する場合に加点があるとされ、大阪市でも2人同時入所希望の場合に調整点で加点される仕組みがあるとされています(出典:各自治体公表の点数表。年度によって内容が変更される場合があります)。ただし加点の有無・点数は自治体によって大きく異なるため、お住まいの自治体の「保育利用調整基準」「点数表」を必ず確認してください。

加点以外にも、ひとり親世帯・生活保護世帯・育児休業からの復職予定など、調整指数の対象項目は自治体ごとに10〜20項目前後設けられているケースがあります。双子加点だけに気を取られず、点数表全体を見渡すことで、思わぬ加点を見落とさずに済みます。

加点を逃さない4ステップ

  1. 自治体の子育て支援課の窓口またはウェブサイトで、最新年度の点数表を入手する
  2. 「多胎児」「双子」「同時入所」などの加点項目があるかを確認し、申請書に正しく反映する
  3. ひとり親・所得状況・復職予定など、その他の調整指数項目も漏れなく確認する
  4. 点数表の読み方や自分の家庭の指数計算に不安がある場合は、窓口に直接問い合わせる

申請書類の記載漏れは、それだけで加点1〜2点が反映されず選考順位が数十番変わることもあるとされています。提出前にコピーを取り、記載内容を家族2人以上でダブルチェックしておくと安心です。

認可・認可外を比較

「認可」「認可外」「企業主導型」の3つは、申込み先・保育料の決まり方・選考基準が大きく異なります。双子の場合はどのタイプでも「2人分の申込み・入園手続き」が必要になる点は共通ですが、以下の比較表で違いを整理しておきましょう。

区分 申込み先 保育料の決まり方 選考基準 多胎児加点
認可保育所 市区町村(自治体経由) 世帯の市区町村民税額に応じた応能負担 利用調整指数(点数制) 設けている自治体が多い
認可外保育施設 施設に直接申込み 施設が独自に設定 施設ごとの先着・面談等 施設独自の割引制度がある場合あり
企業主導型保育 施設または勤務先経由 施設が設定(国の助成あり) 従業員枠・地域枠など施設ごと 多胎児向け優遇は施設により異なる

認可保育所は保育料が所得に応じて決まるため、世帯年収によっては認可外より負担が軽くなるケースが多いとされています。一方で認可は選考に落ちるリスクがあるのに対し、認可外・企業主導型は空きがあれば比較的入園しやすい傾向があるとされ、双子で「まずどこかに入れたい」という場合の選択肢にもなります。3つを併願する家庭も珍しくありません。

入園準備チェックリスト

双子の場合、書類も持ち物もすべて2人分そろえる必要があります。窓口に何度も足を運ばずに済むよう、以下のチェックリストで準備状況を確認してみてください。

  • □ 保育所等利用申込書(自治体指定様式・2人分)
  • □ 世帯全員の住民票
  • □ 保護者の就労証明書・所得証明書
  • □ 母子健康手帳の写し(多胎児であることの確認資料として求められる場合あり)
  • □ 同室希望がある場合はその旨を記載する欄への記入
  • □ 加点対象となる項目(多胎児加点・ひとり親等)の該当有無の確認
  • □ 認可外・企業主導型を併願する場合の見学予約・申込書準備
  • □ 面接・ヒアリングがある場合の想定質問への回答整理

持ち物・書類のうち特に時間がかかるのが就労証明書です。勤務先に発行を依頼してから受け取りまで1〜2週間ほどかかることがあるとされているため、申込み期限の3週間前を目安に依頼しておくと余裕を持てます。

申込みスケジュール表

「いつから動けばいいの?」という疑問に答える形で、4月入園(一次選考)を目指す場合の一般的な流れを表にまとめました。年度・自治体によって前後するため、あくまで目安として参考にしてください。

時期の目安 やること
入園希望年の6〜8月ごろ 点数表・募集案内の確認、見学予約の開始
9〜10月ごろ 認可・認可外・企業主導型の見学、書類の準備開始
10〜11月ごろ 一次選考の申込み受付・提出(自治体により異なる)
12〜1月ごろ 面接・ヒアリング(実施する自治体・園の場合)
1〜2月ごろ 一次選考結果の通知
2〜3月ごろ 二次選考の申込み・結果通知(落選時)
3月ごろ 入園説明会・面談、入園準備品の購入
4月 入園

双子の場合、見学だけでも1園あたり1時間前後かかることが多く、2〜3園見て回ると半日仕事になりがちです。ベビーカー移動が大変な時期でもあるため、見学は自治体の申込み受付が始まる前、6〜8月ごろから少しずつ進めておくと後半の書類準備に集中できます。

同室申請を叶えるコツ

双子を同じクラスにしたい場合、申込書に同室希望の意思を明記することがまず基本です。多くの自治体では申込書内に同室希望を記載する欄が設けられており、記載がないと希望自体が考慮されない可能性があります。

あわせて自治体の「保育所利用調整指針」を確認しておくと、同室希望が通りやすい条件や、通らなかった場合の対応方針が記載されていることがあります。定員に余裕がある園ほど同室希望が優先的に受け付けられる傾向があるとされているため、早めに申込書類を提出することも同室希望を叶える近道です。

面接・ヒアリングが行われる自治体・園では、双子それぞれの様子や配慮してほしい点、保護者の就労状況を簡潔に説明できるよう整理しておくとスムーズに進みます。

同室が叶わなかったときの対応策

  • 別クラスになった双子同士の交流機会を、行事やお迎え時に増やしてもらえないか園に相談する
  • 双子それぞれの育ちを尊重したいという意向を、面談で園に伝えておく
  • 年度替わりのクラス編成時に、改めて同室希望を伝え直す

クラス編成は最終的に園の判断になることが多く、必ず希望が通るとは限りません。それでも「別々のクラスにも、それぞれのペースで成長できるメリットがある」と考える保護者も多く、過度に不安にならなくて大丈夫ですよ。

保育料の目安は?

認可保育所の保育料は世帯の市区町村民税額に応じた応能負担が基本です。目安として、世帯年収500万円の場合は月2万〜3万円程度、世帯年収900万円前後になると月4万〜5万円程度になるとされています(3〜5歳児クラスは幼児教育・保育の無償化により多くの世帯で無償)。双子の場合、自治体によっては第2子以降の保育料軽減制度を設けているところもあり、同時入所であれば2人目の保育料が半額〜無料になるケースもあるとされています。

認可外保育施設は施設が保育料を独自に設定するため、月3万〜6万円程度と幅があるとされ、企業主導型保育も施設によって月2万〜4万円程度が目安とされています。双子で2人分となると認可外・企業主導型では負担が大きくなりやすいため、自治体の多胎児向け助成制度(保育料補助・利用料助成など)があるかもあわせて確認しておくと安心です。

※保育料・定員は自治体により異なります。最新情報は各市区町村へ確認ください。

落選したら次の一手

「一次選考で落ちてしまった、どうすればいい?」というときも、慌てなくて大丈夫です。ひとつずつ選択肢を確認していきましょう。

  1. 二次選考への申込み:多くの自治体で1〜2月ごろに二次選考が実施されます。指数の見直しや、希望園の追加・変更で選考順位が変わることもあります
  2. 認可外保育施設への申込み:空き状況によっては年度途中でも入園できる場合があります。認可の入園待ちをしながら並行して申込むことも可能です
  3. 企業主導型保育の利用:勤務先が導入している場合や、地域枠を設けている施設であれば選択肢になります
  4. 一時保育・ファミリー・サポート・センターの活用:入園までの一定期間、一時保育や地域の子育て支援制度でつなぐ方法もあります
  5. 育児休業の延長:勤務先の制度によっては、入園が決まるまで育休を延長できる場合があります

落選が続くと不安になりますが、自治体によっては保育の必要性が高い世帯(待機期間が長い、多胎児であるなど)に対して指数を再計算する仕組みを持つところもあるとされています。窓口で「次の選考に向けて指数を上げる方法はあるか」と相談してみると、思わぬ加点や優先枠が見つかることもあります。

よくある質問

Q1. 双子の保育園入園で加点はどのように確認すればよいですか?
A. お住まいの自治体が公表している「保育所等利用調整基準」「点数表」を確認し、多胎児(双子・三つ子)の同時申込みに関する加点項目があるかを調べます。項目の名称・点数は自治体によって異なるため、不明な点は窓口に直接問い合わせるのが確実です。

Q2. 双子の保育園入園で同室希望を叶えるためには、どのような方法がありますか?
A. 申込書に同室希望の意思を明記し、可能であれば申込み時に窓口へ口頭でも伝えておくとよいでしょう。ただし、クラス編成は最終的に園の判断となる場合が多く、必ず希望が通るとは限りません。自治体・園の方針を早めに確認しておくことをおすすめします。

Q3. 双子の保育園入園の申請期限はいつですか?
A. 申請期限は自治体によって大きく異なります。4月入園を目指す一次選考の場合、多くの自治体で前年の10〜11月ごろに申込みを受け付けていますが、正確な期限は年度・自治体ごとに変わるため、必ず最新の募集案内で確認してください。

Q4. 双子の保育園入園にはどのような書類が必要ですか?
A. 一般的には保育所等利用申込書、住民票、就労証明書・所得証明書、母子健康手帳の写しなどが求められます。自治体によって必要書類は異なるため、募集案内や窓口で最新の一覧を確認しましょう。

Q5. 双子の保育園入園で同室希望が叶わなかった場合、どうすればよいですか?
A. 別々のクラスになった場合でも、保育園と相談して行事やお迎え時に交流できる機会を増やしてもらうなど、園と協力しながら対応する方法があります。心配な点は率直に園に相談してみてください。

Q6. 認可・認可外・企業主導型はどう選べばいいですか?
A. 保育料を抑えたい場合は認可が有利になりやすい一方、選考に落ちるリスクもあります。認可の結果を待ちながら認可外・企業主導型も並行して申込んでおくと、入園できる可能性を広げられます。

【編集・制作ポリシー】本記事は保育園コンパス編集部がこども家庭庁・厚生労働省・各自治体の保育情報をもとに作成しています。保育制度は自治体ごとに異なります。最新情報は各自治体の窓口でご確認ください。
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