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0歳児保育園の費用とは|認可・認可外の相場と補助金

0歳児の保育園入園|費用と準備リスト 保育料・費用

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  • 0歳児を受け入れている保育所は全国で約95%(厚労省・令和5年4月時点)
  • 認可保育所の保育料は0円〜50,000円程度、世帯の所得で変わる
  • 入園準備の持ち物は20品目前後、リストにすると漏れが防げる
  • 申込み締切は入園希望月の前月15日が目安(自治体差あり)
  • 落選しても2次募集・認可外・企業主導型など次の一手がある

「0歳児クラスの保育料っていくらかかるの?」「入園準備、何から手をつければいい?」——0歳児の保育園デビューを控えたパパ・ママから、よくいただく質問です。うちも上の子が0歳9か月のとき、初めての保活で右も左もわからないまま申請書類の山と向き合いました。この記事では、忙しい毎日のなかでも要点だけサッと押さえられるよう、費用の目安・準備リスト・申込みスケジュールを表とチェックリストで整理しました。ひとつずつ順番に見ていきましょう。


目次

  1. 0歳児保育の基本
  2. 保育料はいくら?
  3. 入園準備チェック
  4. 申込みスケジュール
  5. 保育園選びのコツ
  6. よくある質問

0歳児保育の基本

「0歳児から預けるのは早すぎる?」と不安になる方もいるかもしれませんが、生後6ヶ月ごろから受け入れている園は珍しくありません。厚生労働省の「保育所等関連状況取りまとめ(令和5年4月1日時点)」によると、全国の保育所のうち0歳児を受け入れている施設は約95%にのぼるとされています。共働きや療養など、家庭での保育が難しい事情がある家庭の受け皿として利用されています。

0歳児保育のメリット・気をつけたい点をまとめると、次のとおりです。

  • 専門の保育士による保育を受けられ、生活リズムが整いやすい
  • 0歳のうちから同年代の子と関わる機会が生まれる
  • 一方で地域によっては入園倍率が高く、待機になる場合もある
  • 保育料は年齢が低いほど高めに設定される自治体が多い

まずは「認可」「認可外」「企業主導型」という3つの選択肢があることを知っておくと、次の情報整理がぐっとスムーズになります。

認可・認可外を比較

「結局どこが自分に合っているの?」という疑問には、まず種類ごとの違いを並べて見るのが早道です。

種類 特徴 保育料の決め方 主な対象
認可保育所 国の設置基準を満たした施設 自治体が世帯所得に応じて設定 共働き世帯・ひとり親世帯など保育の必要性が認定された家庭
認可外保育所 基準は柔軟だが施設ごとに差がある 施設が独自に設定(月額30,000円〜100,000円程度の幅も) 就労状況を問わず利用可能なケースが多い
企業主導型保育所 企業が設置・運営する保育施設 国の助成を受けた一定料金が多い 従業員とその家族が優先枠の対象

認可外は入園の間口が広い一方、月額料金が認可より高めになりやすい傾向があるとされています。「認可の選考に落ちたら、まず認可外や企業主導型も候補に入れておく」——この二段構えで動くと、保活の不安がひとつ減ります。

保育料はいくら?

保育料は自治体の「保育料金表」をもとに、世帯の所得・子どもの年齢・保育時間(標準8時間/短時間4時間)などから算出されます(出典: 厚生労働省「保育所保育料の算定方法について」令和5年度)。目安は以下のとおりです。

世帯の所得区分(市区町村民税所得割額) 標準時間(8時間)の月額目安
30万円未満(非課税世帯含む) 0円
30万円以上50万円未満 10,000円〜20,000円
50万円以上70万円未満 20,000円〜30,000円
70万円以上 30,000円〜50,000円

目安として、世帯年収500万円前後の共働き家庭であれば月20,000円〜30,000円程度に該当するケースが多いとされています。ここに、以下のような軽減制度が重なる場合もあります。

制度名 内容 対象
保育の必要性の認定 就労・療養など理由に応じて保育料を軽減 共働き世帯・ひとり親世帯など
障害児保育料の軽減 障害のある子どもの保育料を軽減 該当する子どもの保護者
多子世帯の軽減 第2子以降の保育料を減額 3人以上の子どもがいる世帯など

※保育料・定員は自治体により異なります。最新情報は各市区町村へ確認ください。

入園準備チェック

「何をどれだけ揃えればいいの?」という声に答える形で、持ち物をチェックリストにまとめました。園によって指定品が違うため、入園前の説明会で最終確認をしておくと安心です。

  • □ おむつ(1日8〜10枚使用が目安、名前記入必須の園も)
  • □ おしりふき(1日20〜30枚程度)
  • □ 着替え一式(肌着・ロンパース・靴下、1日2〜3セット)
  • □ よだれかけ・ガーゼ(各5〜10枚)
  • □ 哺乳瓶2〜3本と洗浄ブラシ、粉ミルク(缶タイプ指定の園もあり)
  • □ 離乳食用の食器・スプーン(2〜3セット)
  • □ 大判バスタオル1枚・ベビーベッド用シーツ2〜3枚
  • □ 保育園指定のエプロン・通園バッグ
  • □ 爪切り・ヘアゴムなど身だしなみグッズ

あわせて、月齢に合った知育玩具や通信教材を検討する家庭も増えています。たとえばこどもちゃれんじの詳細を見ると、0歳台から使える知育アイテムのラインナップが確認できます。

提出書類は自治体で差がありますが、代表的なものは次のとおりです。

書類名 内容
保育の必要性の認定申請書 就労・療養など保育が必要な理由を証明
入園申込書 希望する保育園に提出
世帯全員の住民票・所得証明書 保育料算定に使用
就労証明書 勤務先が発行するもの
健康診断書・予防接種証明書 提出を求める園もある

申込みスケジュール

「いつ何をすればいいの?」という疑問には、4ステップで整理するとわかりやすくなります。

  1. 保育の必要性の認定申請:就労・療養などの理由を自治体に申請します(入園希望月の前月15日が締切の目安)。
  2. 保育園への入園申込み:希望する園を記入した申込書を提出します(申請と同時期に行う自治体が多い)。
  3. 認定・選考:自治体が保育の必要性を認定し、点数(利用調整指数)に基づいて選考します(入園希望月の前月25日ごろまでが目安)。
  4. 入園内定の通知:内定・不承諾いずれかの結果が届きます(4月入園の場合、1月〜2月に届く自治体が多い)。

年度途中入園を希望する場合は、この4ステップをその都度繰り返す形になります。締切日は自治体ごとに数日単位で違うため、早めに窓口やホームページで確認しておくと後から慌てずに済みます。

保育園選びのコツ

「どの園を選べばいいかわからない」ときは、見学の際にチェックする項目を先に決めておくと迷いにくくなります。

  • □ 0歳児クラスの保育士配置人数(国の基準は子ども3人に対し保育士1人)
  • □ 自宅・職場からの通園時間(片道20分以内が目安という声も多い)
  • □ 延長保育の有無と料金(1回あたり300円〜500円程度が一般的)
  • □ 慣らし保育の期間(1週間〜2週間程度を設けている園が多い)
  • □ 感染症流行時の対応方針、アレルギー食の対応可否

うちも実際に3園見学しましたが、パンフレットだけではわからない「先生と子どもたちの距離感」は現地で見て初めて感じられるものでした。可能であれば、平日の午前中など子どもの様子が見える時間帯に足を運ぶのがおすすめです。

落選したときの対処法

「希望園に落ちてしまったら、次はどうすればいい?」——保活でつまずきやすいポイントです。まず自治体の窓口で「利用調整指数」を確認し、何点差で落選したのかを把握しましょう。そのうえで、次の選択肢を並行して検討すると動きやすくなります。

対処法 ポイント
2次募集への申込み 多くの自治体で2月〜3月ごろに実施され、欠員が出た園が対象
認可外・企業主導型の検討 入園の間口が広く、年度途中でも空きが出やすい
育休の延長 入園が決まらない場合、最長2歳まで育休給付の延長が可能な制度あり
職場への相談 時短勤務や在宅勤務の調整で開始時期をずらせる場合がある

落選は「保育の必要性が低い」と評価されたわけではなく、単純に希望者数が枠を上回った結果というケースがほとんどとされています。ひとつずつ手を打っていけば、道は開けていきます。

よくある質問

Q1. 0歳児は生後何ヶ月から預けられますか?
A. 多くの園で生後6ヶ月ごろから受け入れていますが、産休明けの生後57日目から預けられる園もあります。園ごとの規定を確認しておきましょう。

Q2. 認可保育所と認可外、どちらが保育料は安いですか?
A. 一般的には認可保育所のほうが世帯所得に応じた料金設定のため、月30,000円〜50,000円程度に収まりやすい傾向があります。認可外は施設ごとの独自料金で、月50,000円を超える場合もあります。

Q3. 申込みに間に合わなかった場合はどうなりますか?
A. 締切後の申込みは次回の選考枠(多くは翌月以降)に回ることが多いです。年度途中入園や2次募集の情報も並行してチェックしておくと安心です。

Q4. 保育料以外にかかる費用はありますか?
A. 入園時の準備品費用として10,000円〜30,000円程度、給食費やおむつのサブスク利用料などが別途かかる園もあります。

Q5. 兄弟姉妹がいる場合、保育料は安くなりますか?
A. 多子世帯向けの軽減制度があり、第2子以降の保育料が減額される自治体が多いとされています。詳細は各市区町村の窓口でご確認ください。

0歳児の保活は情報量が多く大変に感じるものですが、費用・準備・スケジュールを分けて考えれば、やることは意外とシンプルです。大丈夫ですよ、ひとつずつ進めていきましょう。

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【編集・制作ポリシー】
本記事は保育園コンパス編集部がこども家庭庁・厚生労働省・各自治体の保育情報をもとに作成しています。保育制度は自治体ごとに異なります。最新情報は各自治体の窓口でご確認ください。
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